暴走老人を減らすための提案
※言葉は悪いですが、「暴走老人」と書かせていただきます。
ご年配の方全員が「暴走老人」ではなく、結果として暴走したご年配方のことを「暴走老人」と言うだけのことですので、ご年配の方全員が「暴走老人」というわけではありませんので、ご理解の程、何卒宜しくお願いいたします。
ご老人の運転する車が暴走して、痛ましい事件が頻発していると思われる昨今。
何とか、この暴走老人を減らすことができないか・・・と考えています。
一定の年齢に達した時は免許の返納を義務化するや、車自体を持つことを違法とするなど、そういう法律をつくればいいとは思うんですが、現実的ではないですよね。
車がないと仕事にならない方もいらっしゃるでしょうし。
車がないと出かけるのが大変になる方もいらっしゃるでしょうし。
そんなことを考えてて、一つだけ現実的なことを思いつきました。
割と現実的な範疇かなと思います。
ということで、今回の記事では、その暴走老人を減らすための提案をさせていただければなと思います。
無茶な運転で事故を起こしたけど、無罪放免?になった暴走老人
池袋で起きた事故・・・思い出すと腹が立ってきます。
まだこれから話は続くんだと思いますが、任意で・・・って、色々危ういすよ・・・。
まだ話は終わってないと思うので、無罪放免というわけではないかもしれないですが、結果だけ見ると無罪放免となんら変わらないという。
ですので、この記事中では無罪放免と書かせていただきます。
今後、何かが変わってもこの記事を修正するつもりはありませんので悪しからず。
ということで、今、他人事のようにしていると、暴走老人を放置していることと同じことかなと思いましたので、敢えて、暴走老人を減らすための提案をさせていただきたいと思っている次第でございます。
同じような事故と、同じような無罪放免は絶対に起きちゃいけないということを頭に入れてこの記事を書きたいと思ってますし、そのつもりでこれを読んでいただきたい、そんなことを思っています。
65歳とか70歳以降はMT車に乗らなければいけない・・・という提案
一定の年齢以上のご年配の方がAT車やCVT車に乗ることを違法として、運転していいのはMT車限定にすることで事故は減るのではないかな?と考えています。
MT車にすれば暴走事故は減るのか?
事故のケースとして、アクセルとブレーキ操作を誤ってることに問題があるということですが、アクセルとブレーキを踏み間違えるほど耄碌している人にMT車の運転は厳しいと思われます。
いきなり飛び出すような誤発進もなくなります。
突拍子のない後進もなくなります。
ぼく自身もよくご老人があたふた運転しているシーンをよく見ます。
本当に危険だなぁと感じることが多いです。
しかし、あたふたしているだけならまだいいです。
その延長上に暴走があると思うと怖くて仕方ありません。
MT車にすればあたふたしてる時点で前に進まなくなります。
これが大きいですよね。
ギア操作をスムーズに行わないと、6速にギアを入れるだけでは加速しません。
下手すると、音がうるさい、若しくは止まる・・・のどちらかになるでしょう。
MT車のアクセルワークをスムーズに行うには、相応の運動能力やキャリアや技術が必要だと思われる次第でして、現代のとても簡単に動くAT車だと起きる事故の大半は防げる可能性が高いと考えます。
事故の内容や統計が気になる方は警視庁が発表したデータでもご覧ください。
まぁ・・・警視庁の発表するデータに信頼性はないですけどね。
信頼性のないデータではありますが、無駄に根拠を求める輩がいるので、とりあえず上記のデータを見る限り、MT車にすることで防げる事故は多いと判断しました。
どうやって老人の車をMT車に変えるの?
車(ナンバー)は全て陸運局に登録されているので、全て通知を出すという感じですかね。
基本的には、一定以上の年齢のご老人がAT・CVT車を運転するのは違法。
そして、車の保険で一定以上の年齢のご老人はMT車を運転しないと保険がおりない・・・という条件がつけばいいかなと思います。
もし、買えるMT車がない・・・という程度の問題に困るような方であれば、車に乗らない方がいい人かなと思います。
こういうことを言うのはアレですが、車にはそもそもそこそこコストはかかるもので、そのコストが捻出出来ない人は、何かあった時、責任が負えない人です。
最近の若者はそのことを良く分かってて、お金の重要さを十分に理解しているように思います。
暴走する老人よりも賢いという感じです、ほんとに。
良くか悪くか、現代社会では起きた問題は往往にしてお金で解決します。
犯罪を犯しても、何をしても最終お金で解決します。
お金があれば、拘置所から出ることも出来ます。
まぁ・・・先日、権力で全てをねじ伏せ放置という事例が出来たので、お金ではなく権力で解決ということもあるので一概には言えないんですが・・・。
ですので、お金やそれに伴う能力がない人が車に乗ると、非常に危険なんですよね。
損をするのはやられた方・・・になるので。
なんか知らんけどやられて命が(二つも)なくなった・・・という展開ですね。
ノリで言えば天竜人ですよね。
「我は天竜人だえ。人間の分際で何を言うかえ。」
だえだえ言ってるのが想像出来ます。
ですので、AT車をMT車に変えることが出来ない人は車に乗る資格がないということでいいという流れですね。
締め
書いてるとアツくなってくるのでアレなんですが、一定以上の年齢の方から車を取り上げるのではなく、別の選択肢を・・・と思う次第なんですよね。
こんなことを言うのもアレですが、ぼくより運転のキャリアがあって上手な方や、安全運転に徹している方って多いと思います。
そういう人から車を取り上げるのはやはり間違いかなと思います。
とは言え、そういう目に見えないモノやことを判断するのは不可能です。
あと、運転中、あたふたするだけならまだいいんです。
周囲に迷惑をかけるかもしれませんが、その程度の迷惑は許される迷惑です。
それよりもこんな理不尽なことが起きて欲しくない・・・ただただそれだけなんですよね。
思い出すと悲しくなるっす。
車やバイクの運転中に思い出すことがあるんですが、やっぱり悲しくなるんですよ。
なので、同じことが起きないように注意しますし、そのためにできることを・・・と思った次第でした。
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