シビックセダンがコスパがイイと思える理由

コスパ計算イメージ

コスパって?

コスパの概念

そもそも論的なお話になるんですが、車のコストパフォーマンスって厳密な算出方法はないと思いますが、どれだけ経済的にどこまで行くことが出来るか?ということかなと思います。
要するに、

購入価格 + ( ( 走行距離(km) / 燃費 ) * 給油単価 )

という計算で、基本的なコスト計算が出来るかなと思います。

(ぼくがアクアに乗った時の計算だと、)
¥2,000,000 + ( ( 18,000km ÷ 23km/L ) × ¥145 )
¥2,000,000 + ( 782L * ¥145 )
¥2,000,000 + ¥113,390
¥2,113,390

という感じのコストが出てくるかなと思います。
(厳密にはもっとお金がかかりましたが、細かいことは抜きにしています。)

1.8万km 移動するのにかかった費用が ¥2,113,390 ということだったということかなと思います。
後は、「保険」、「何人を移動させたか?」、「上記の消費をするのにどれくらいの時間がかかったか?」、「カスタム費用」、「消耗品の交換費用」という変数的な要素を勘案すると、実質的なコスパが出ると思います。

ですので、上記の例から言えば、(厳密な計算はしていませんが、)ぼくの場合ですと、アクアよりも、ダイハツの軽あたりの方がコスパは良かったと思います。

150万の軽を平均燃費を15km/Lとして考えて、

¥1,500,000 + ( ( 18,000km ÷ 15km/L ) × ¥145 )
¥1,500,000 + ( 1,200L * ¥145 )
¥1,500,000 + ¥174,000
¥1,674,000

という感じですかね。
ダイハツの軽って150万もしませんかね、調べてないので分かりませんが、2年半ほどの期間で18,000km乗ったという事実だけを数字にすると、まずはこんな感じだと思います。
つまり、ぼくにとって、アクアはコスパが良くなかった車ということになったと思います。

人の気持ちやモチベーションも勘案する必要あり

これを言い出すとキリないお話になると思いますが、車のコスパって、先述以外の要素も勘案して考えなければいけません。
シビックという車は、持ち主の気持ちやモチベーションを動かしている要素があると思っています。
走りという要素によって、人に感動を与えている・・・というか。
つまり、コスパがイイと思われるケースが多いというか、そんな感じだと思っています。

以下に事例を列挙してみたいと思います。

高級車に乗って実質的な収益を生むケース

例えば、「1,000万円の車に乗ることによって、500万の収益、若しくは収入がある」こともあるかもしれません。
与沢翼氏は、まさにそんな感じだったのではないでしょうか。笑
どこからか仕入れてきた高級車をYouTubeで見せたことによって収益が発生したという事実ですね。

他にも、YouTuberの方の中には、こういう方がいらっしゃるのではないでしょうか?
試乗者から始まり、収益が発生して、86あたりを購入してレビュー書いてドライブ動画撮って、更に収益が出てきて・・・という感じですが、、、すみません、思い当たる事例がありませんでした。苦笑

コスパ的には最高なんじゃないですかね。

無理してローンを組んで頑張るモチベーションが出て最終的に頑張り切れたケース

学生さんであったり社会人初心者の方々がこれらに該当することになると思います。
まだ手元に200万も300万もないけど、ローンを組んで仕事を頑張って、本来の姿では手にすることが物理的に難しいモノや体験を手に入れ、経験として糧とすることが出来たという事例ですね。

ぼく自身、車に乗ったのが遅かったんですが、車によって得られたであろうキャリアや経験数は物凄く少ないと思っています。

20代前半から、そうやってわくわくする体験を手に入れたり、大勢の方と交流が持てるとなると、ある程度歳を取ってきたときに”良かった”と思えることが多いのではないでしょうか。
そういう体験が多ければ多い程、コスパは安いですよね。

まだ購入はしてないけど1000万を目標に働くことが出来るケース

これも割と多いケースだと思います。
家を買いたい人に多いケースかもしれません。

こういう人も前者と同じくでして、よく働き、自分のすべきことを考えるため、物凄くコスパがいい例だと思います。

前者の例もそうですが、楽しいモチベーションを持ちながら生きている人って、プラスのオーラや輝きを持っていることが多いです。
って、ぼくは宗教やスピリチュアル(?)的なことには興味ないタイプでして、目に見えないことが言いたいわけではありません。

キラキラしてる人や努力出来てる人って周囲に与える影響も大きいと思っているんですが、まさにそういうケースですね。
最初は実力が足りてなくても、そういうモチベーションによってレベルが引き上げられて、いつのまにか1000万の目標に届くというか、そういうケースですね。

これもコスパはいいんじゃないでしょうか。

収益は生まなかったけど、長く乗り続けることが出来たり、半端ない満足感を得たケース

ひょっとすると、このケースが車を持つことの最大のゴールであり、最もコスパが良いケースなのかもしれません。

一つの車に愛着を持って長く乗る・・・言うことありませんよね。

残念ながら、ぼくはまだこの経験を一度もしたことがありません。
一つの車に長く乗ることは、ぼくの中での目標かもしれません。

途中での買い替えなどもなく、安定して一番コスパがいいのが、このケースかもしれませんね。

コスパが悪いケース

シビックはコスパがイイ・・・と言いましたが、コスパが悪いケースもあります。
必ずしもコスパがイイとは限りません。

レースに使っている

はい、お疲れ様でございます。
間違いなく、コスパは悪いと思います。

燃費、カスタム、事故対応・・・上位カテゴリのレース以外ではレース収益はそう生まれません。
レースとはそういうモノだと思いますので、レースでシビックを使うとコスパは悪いと思います。

飲酒運転や事故

シビックに限ったことではないですが、飲酒運転や事故を起こした瞬間、コスパは最高に悪くなります。
ぼくは、事故も飲酒運転も経験がないので、コスパの悪さを語ることは出来ませんが、想像出来る範囲でも最悪なケースだと思います。

ですので、くれぐれも注意しましょうね。

締め

実質的な数字比較は程々に、なかなか計測することが難しいことを考えてみました。

シビックは(多分、)どれをとってもバランスがイイのではないでしょうか。
車体価格、燃費、維持費、モチベーション、楽しさ、満足感、遊べるかどうか、休日の充実などなど。
乗って損したという話をあまり見聞きしないあたり、最高のコスパなのではないでしょうか。

燃費がイイだけではコスパを語ることは出来ませんし、車に乗らない代わりに別の何かで消費すると、車の方が最終的なコスパが良かったということもありますし、最終的にレクサス乗るよりもシビックに乗った方がバランスが良いいだろう・・・というところで落ち着きそうです。笑

レクサスが生涯乗り続けることが出来るであろうレベルのコストならまた話は別なんですけどね、なかなか難しそうなお話です。
高級外車にしても同じくです。
多くの人は、若い頃に成功しても年を取った時には、そう変わらないレベルの生活をしているものです。

ホントに突き抜けた人はメディアに出ますが、全人口の割合から言えば特例と言っても差支えないと思いますので、その特例を一緒に考えてコスパというのはまた違うと思いました。

ですので、高級外車に乗ってコスパがイイというのは、ちょっと違うと考えました。

一言にコスパを語ることは出来ませんが、シビックという車は、どれをとってもバランスが良く持ち主を満足させ、実質燃費が安定してて、下手な高級車を持つよりもコスパがいい・・・ぼくの中ではこの結論で落ち着いています。

いかがでしょうか?
もし、他にもコスパのイイ車があるようでしたら、お教えいただけますと幸いです。

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