続 ポルシェが首都高速で普通車に追突した事故についての考察

続 ポルシェが首都高速で普通車に追突した事故についての考察

今回の記事は、先にアップした記事の続きとしいて見ていただければと思います。

さて、この事件のドラレコ映像が、Twitterにアップされるようになってきました。
いつも思うんですが、こういう渦中の情報って、どこから出てくるんでしょうね。w

まぁなんというか、痛ましい映像ですね・・・。

まぁ時速200km/hで走行すれば悲惨なことになるのは目に見えてたわけですが、とは言え、ドラレコを搭載しているトラックもアウトですよね。
bBは、とばっちりを受けただけような、そんな事故に見受けました。

極論ではあるけど、高速道路で時速150km/hで走行している車は珍しくない(ぼくの感覚的に)と思っているんですが、時速150km/hで走行しようが、時速250km/hで走行しようが、スピード違反はスピード違反ですからね。
スピード違反という区切りは変わりません。

なので、スピードが時速250km/hを超えていたことに対する怒りや憤りと、事故が起きたということについては別問題で考えなきゃいけないかなと思うんですね。

車線変更のルールを守れたり、3車線を時速90km/hで塞がなければ、今回の事故を防ぐことができた可能性は、状況的にあり得るかなと思うんですね。
誰がルールを守ってて、誰がルールを守ってなくて・・・じゃなくて、結果として事故は防げた可能性はありますよね?と思うんですね。

いや、”たられば”の話がしたいんではなく、結果として、事故を防ぐことを考えなきゃいけませんよね・・・ということが言いたいんですね。
ドイツの事例を用いると、「ここは日本やで?」という人がいますが、島国根性というか、そういう公務員思考というか、保守的な思考は何も解決はしないですよ・・・と言いたいですかね。
そんな日本の道路に、海外でつくられた車が走ってるんやで?ということも考慮すべきかと。

念の為ですが。
とは言え、時速250km/hを認めてるわけではないので、そこは勘違いしないでくださいね?
ぼく自身も、そこまでのスピードを常用化するつもりはありませんし、それを正当化しようとしてるわけではありませんからね?

車の性能が今と違う時につくられたルールやマナーを用いて、それを常識として振りかざして正論というのは、馬鹿や思考が止まっている人の言うことかなと思うんですね。
だから交通ルールを守らない車両が多いと思うんですね。
そういう人は事故を減らしたいんじゃなくて、文化を発展させる気がない老害だと思うんですね。

ツーブロックの議論をする前に、こういう事故を減らすための交通ルールをつくろうとしない限り、ツーブロックの議論に意味が出ないかなと・・・と言うと、”訳わからん!”と言われそうですが、きっと思考のステージが違うと思うので、別に無理に理解してほしいというわけではありませんし、賛同を得たいわけでもないので、”訳分からん!”と思っておいていただければなと。

現実的に、速度や交通ルールをを守る車両と守ってない車両、どっちが多いかな?と考えると、現実的に後者の方が圧倒的に多いんじゃないかなと思うんですね。

まぁでも、交通事故件数は減少傾向にあるようですし、交通ルールの良し悪しは、全体の数字の良し悪しを見て判断すべきというのであれば、それはそれで良いのかもしれません。
今回も、いわゆる綺麗事を言うだけ言って、最後に”はい、御愁傷様です”で話が終わる、と。

事故の件数もそうですし、事故の内容も、改善することができる世の中になってほしいですね、そんなことを、改めて思いました。

締め

とりとめのない話になってしまいましたが、言いたいことは、”悲惨な事故を減らしたいですね”ということなんですね。

東池袋の件もそうですが、ぼくは第三者以上によそ者ではありますが、決して許してませんし、肩書きとかそんなことはどうでもいいから早く裁いてくれと思う一人です。

今回の事故についても同じくで、決して許してませんし、こういう大バカ者には極刑でも良いと思ってるくらいです。
正直、人は30歳を過ぎたら、根本的な部分を変えるのは不可能だと思ってるんですね。
特に50歳にもなって迷惑をかける人に改心を望むのは、もはや時間の無駄だと思うんですね。

なので・・・と思うんですが、こういう時、いつも損をするのは”ルールを守ってて臨機応変の対応が出来ない人”かなと思ってしまうんですね。

損をするのが、”ルールを守る人”ではなくなりますように。

そんなことを猛烈に思う今日この頃です。

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