カーポートを考える
遂に、新しい家の引き渡しのタイミングになってきました。
今週末に家の引き渡しです。
で、そこからリフォーム開始ってやつですね。
これまで、リフォーム会社さんとやり取りをしてきたわけですが、およそのガレージの姿形が出てきました。
インナーガレージ(ビルトインガレージ)についてはバイクのためのガレージスペースにするんですが、オープンガレージ的なカーポートについては完全に車を停めるスペースになります。
ということで、今回の記事では、カーポートについて色々考えたことを書いてみようと思います。
オリジナルカーポートを建ててもらう
今回、我が家では、カーポート自体はオリジナルのカーポートを建ててもらいます。
横幅5.5m、奥行5m(延長部分は含まない)という長方形の屋根と、プラスアルファの延長部分を設置する感じになります。
雨風の吹き込みがないようにしてもらうための工夫込みという感じなので、既存の製品では難しいところもあるようでした。
最初、見た目に関しては、三協のビームスを見た目の参考に・・・という話が出てきました。
業者さんによるかもしれませんが、三協のビームスのようにオシャレで高級ラインナップになってきますと、費用がめちゃ高くなるっすね。
車2台分以上になると、製品だけの価格を見ると100万強〜とかでも、オプションや設置部分の解体費用(工事費用)?や設置費用、作業工賃など、諸々含めると、元の製品価格の倍以上の価格になってくるようなんですね。
色々調べてて思ったんですが、カーポートの製品単体の費用は色々出てきますが、設置事例としての費用は出てこないんですよね。
販売状況や設置する場所によっても色々変わるようなので仕方はないんですけどね、ただ、だいたいでも教えてくれてたら親切かなぁ?なんて感じました。
一応、設置事例としての価格帯が出ているページがありました。
中には、1台用のカーポートでも600万しているものもあるようです。
どこの設置工事でもそうだと思うんですが、庭やらエクステリア全般?を工事する必要がありそうなので、そこが大きな問題になるようなんですね。
まぁ、最初からそういう諸々を掲載するとなると、問い合わせが減るだろうから・・・色々難しいですね。
そんな諸々もあり、今回はオリジナルで組み立ててくれることになりました。
まぁそれでも、結局安くはないですけどね。w
我が家のカーポート
我が家では、車を停めた後、家に入るのに雨に濡れないようになっています(予定です)。
雨の日に帰ってきた時、一旦、カーポートスペースで水切りが出来たり、雨の日でもトレーニングが出来たり、そういう利便性の高いカーポートにできたかなぁと感じています。
汚れたトライアルバイクをそのまま中に入れることなく、一旦、外に停めて洗車してからインナーに入れることができるようにもなります。
あと、ブロワーであったり、エアコンプレッサーや高圧洗浄機を使うことができるように、コンセントもカーポートに埋めこんでもらいます。
あと、表札とかポストとか電気とインターフォンとかもですね。
という機能性重視のカーポートに出来たかなぁと感じています。
既製品を選ぶなら
色々調べてみたんですが、「カーポート オシャレ」と検索すると、見た目と機能性重視の製品が選べるのではないでしょうか。
先に紹介させていただいたページも、そんな感じで調べて出てきたページでした。
低価格のカーポートなら、そこまでの工事もせずに設置出来たりもするケースがあるようですが、カーポート自体が傷んだりもしてくるようです。
そこは値段相応というところでしょうか。
あと、選ぶなら、最初からある程度の価格が想像出来るようなやり取りをしてれくれる業者さんに聞いてみるといいかな・・・と感じます。
兎に角、設置する家によって価格が変動しすぎることと、製品価格よりも別のこと(オプションや工事)で価格が変わりすぎるので、最初から値段だけで製品を選ぶと、後々、言いようのないモヤモヤを抱えることになりそうな、そんな気がしました。
今回、業者さんが色々と教えてくれたんですが、正直、ぶっちゃけ、オシャレで高価格のカーポートの設置事例って、実はどこの業者さんもあまりないようです。
事例として掲載出来るほどの事例がないので、見積もりに関する部分を易々と公開出来ない・・・ということもあるようです。
まぁ、仕方ないですよね。
今回のことがあって、新築の住宅街で、どれくらいオシャレなカーポートのお家があるか見てみましたが、オシャレなカーポートって実はかなり少ないですよね。
一般的な?普通の?カーポートが多いですよね。
家の販売時にある程度、オプションでカーポートのラインナップが決まってるのかもしれません。
締め
初めてのカーポート選び的な、そんな感じだったので、色々と調べてそういう諸々を感じた次第でした。
家の中には、カーポートを設置することが考慮されてないエクステリアの設計になってることもあるようなので、そういうことは気をつけた方がいいかもしれません。
我が家についても、庭の部分は解体して全部コンクリートを埋める予定なので、まぁそういう作業が一つずつ発生する的なこともあるようなんですね。
個人的には、インナーガレージとオープンガレージを使い分けるのが理想だったので、理想通りになってとても嬉しく感じてたりしています。
ということで、また、外観写真とか撮れるようになったら、ちゃんと撮ってアップしていきたいと思います。
楽しみ☆
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